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Ayuちゃんに赤ちゃん誕生 [NEXT LEVEL 2]

この5月がAyuちゃんの赤ちゃんの出産予定日でしたが、Ayuちゃんから喜びのメールが届きました。(Ayuちゃんはまもなく25歳になりますが、アンの生徒でお母さんになった生徒は、付き合いが続いている生徒の中ではAyuちゃんが初めてです。)


5月18日    Ayuちゃんからのメール

出産しました[ぴかぴか(新しい)]

こんばんは。お久しぶりです。
昨日の5月17日、午前4時51分に3122gの元気な男の子を出産しました。

陣痛誘発剤を使っての長丁場で、酸素ボンベ、吸引分娩等、大変な出産でしたが、無事に乗り越えました。

旦那も立ち会ってくれて、サポートしてくれました。


5月18日    アンからAyuちゃんへのメール 

赤ちゃん、誕生おめでとうございます[ぴかぴか(新しい)]

本当によかったわね[わーい(嬉しい顔)]
まずは、元気に生まれてくれることが一番なのでほっとしましました。

今はまだ病院よね。
帰ってからの方が大変だと思うけど、お母さんになったんだものね。
頑張ってね。

赤ちゃんが幸多き人生を送れることを願っています。


Ayuちゃんからアンへのメール  5月19日

ありがとうございます。
退院は月曜日の予定です。

産まれた時は本当に感動しました。
旦那も立ち会いをしてくれて、沢山励まされながら、サポートしてくれました。

家族が増えて、新たな生活で幸せに暮らしたいと思います。


アンからAyuちゃんへのメール   5月19日

初めて赤ちゃんと対面した時の感動はよくわかります。

はるか昔のことだけど、感動で胸が一杯になったことを覚えています。
その感動を忘れないでね

そして、両親が仲のいいのが、子どもにとって一番幸せだということも、心に留めておいてね。

しばらくは無理でしょうけど、そのうち赤ちゃんにも会わせてね[るんるん]

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「さようなら不登校」から始まったAyuちゃんは、「NEXT LEVEL」へと進み、今回の「NEXT LEVEL2」でお母さんになりました。
その間、アンの日常にもうれしいこと悲しいこと、いろいろありましたが、Ayuちゃんのこれまでは波乱万丈の月日だといっても過言ではありません。

これからは、赤ちゃんを中心とした平穏な日々が続くことを願うばかりです。


共通テーマ:妊娠・出産

2018年度新規生徒の募集を開始します  [募集について]

【1】来年(2019年度)都立チャレンジ高校(六本木高校、大江戸高校、稔ヶ丘高校、世田谷泉高校、桐ヶ丘高校)及び都立エンカレッジスクールへの進学を希望する中学3年生の生徒
 
・指導内容:志願申告書(願書提出日に志望校に提出する1200字から1500字程度のもの)
      作文、面接練習
・授業形態:1対1の個別指導
・授業時間:2時間
・授業料:6000円(1時間3000円)  

※不登校の生徒も学力不振の生徒も、それぞれの能力や意欲、性格、精神状態によって、合う高校、合わない高校があるので、高校選びも含めて話し合いながら進めていきたいと思っています。
なお、不登校が原因ではなく、中学校の勉強がほとんどわからない生徒や、軽度発達障害の可能性がある生徒は、指導に時間を要するために、早目の通塾をお勧めします。


【2】英語をわからなくなった時点まで戻って、やり直したいと希望する私立中学、私立高校の生徒(公立の中学生、高校生も可)

・1対1で2時間の指導です。
・学校の授業内容に対応しながら、同時に文法の基礎事項からやり直し、何回も繰り返しやっていく中で、「わかったつもり」であったことを、問題を解きながら定着させていきます。
英検3級、2級受験を希望する生徒にも対応します。
授業料は2時間で6000円(ただし、英検2級からは7000円になります)

※どこで、どのようにつまずいてしまったのか、それぞれの生徒の理解度や問題点を探りながら、少しずつ積み上げていきますが、英語は特に繰り返しやらないと出来るようにならないので、出来るようになりたいと思っている、ある程度やる気のある生徒でないとうまくいかない可能性があります。

※英語の指導については、すでに定員を満たしているために、欠員が出た場合に、改めて募集を行う予定です。

家庭塾の最寄り駅:
西武池袋線江古田駅から徒歩10分、都営大江戸線「新江古田駅」から徒歩7分


備考:
・中学3年生、高校3年生で進学志望の生徒は東京都の学習塾受講料貸付金も利用可能です。


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2018年 チャレンジ高校受験を振り返って(2) [受験]

I君と同じくC高校の2部に合格したF子ちゃんは不登校の生徒でした。
初めてご両親と見えた日が11月の上旬で、ブログで募集締め切りのお知らせはしていなかったものの、そのつもりでいました。
けれど、会って話をして、直感でその時期から指導を開始しても、合格する可能性が高い生徒だということがわかり、指導は引き受けられるとお返事しました。
面談してからすぐの指導ではなく、チャレンジ高校に入学するために、地方から東京に引っ越してくることになっていて、それが12月中旬になるので、実際に通って来られるのは、12月の中旬以降になるとのことでした。
その日は、学校説明会の日程に合わせて地方から上京し、その足で家庭塾にも見えたのです。

体の不調で中2の後半から、学校には行けなくなったとのことでしたが、友人関係には問題もなく、見た目も真面目で、勉強も得意だし、好きだとも言っていました。このタイプの生徒は、大学進学に力を入れ始めているどのチャレンジ高校にとっても、入学してほしい生徒だと思いました。

それでも、実際に指導が開始出来るまでにひと月あり、それまで何もしないのも気になるし、E子ちゃん自身もご両親も不安に思っている様子が見てとれたので、体験授業として志願申告書の「将来の夢・希望」をやりました。
将来、なりたいものがはっきりと決まっていたからです。
志願申告書も作文も、論文に近いものなので、志願申告書を通して、作文ではなく、論文の書き方を伝え、それに則して授業を進めていきました。
家庭塾では、1回の授業で一つの項目を書き終えるというのは殆どないのですが、E子ちゃんは書き上げました。

結局、本格的に指導が始まったのは、12月後半からだったので、優秀そうで、やる気があったとはいえ、志願申告書、作文、面接を2か月でやるのは、簡単なことではないので、12月と1月中旬までは週に3回来てもらいました。

その頃にはもうI君に追いついたので、週に2回、あるいは1回でもいいと思えるほどになっていたのですが、E子ちゃん自身も、ご両親も2回は通って来たほうが安心とのことだったので、受験直前まで週に2回、通って来ていました。
その度ごとに作文の宿題も、志望校のものだけでなく、他のチャレンジ高校の課題にもいくつも挑戦し、頭をひねって考えたことがよくわかる作文を書いてきました。7つか8つは、仕上げたと思います。

チャレンジ高校はこれまでの自分を見つめ直し、長所は伸ばして、短所は克服して、未来を拓いていく学校なので、生徒に自分の長所と短所をしっかりと把握してもらうことが必要になります。


今回は、I君の指導を通して、アン自身の短所にも気づきました。
それは、生徒の長所に気づいたり、見るのは得意なのですが、短所を見るのが不得意だということです。
I君について、学校の先生やお母さんが指摘する短所がアンにはなかなかわからなかったからです。
試験は一般的に減点法で行われるので、生徒の欠点をきちんと把握していないと、改善しようがないということになってしまいます。
そこは心してかからないといけないと、今回、改めて思いました。

そんな訳で、前向きでやる気があり、自分のやるべきこともわかっていて、それを実際の行動に移していけるE子ちゃんの短所もなかなかわかりませんでした。
E子ちゃん自身は、自分の短所を把握していて、それをアンに教えてくれたのですが、アンからすると、それは短所とは言えないものでした。

頑張りすぎてしまって体調を崩してしまった面もあるので、頑張りすぎないこと、感受性が豊かで、人の気持ちがよくわかる反面、涙もろくて傷つきやすいく、気持ちがいっぱい、いっぱいになると、マイナス感情に支配されがちになるというのが、アンが探し当てた短所です。
しっかりはしているのですが心もとない部分も時に見られ、それが試験前日の面接練習ではなくなっていたので、立ち会ったお母さんも拍手を送るほどでした。

発表当日、合格することは予想できていましたが、昨年のトラウマも残っているので、報告の電話をもらった時には、本当にほっとしました。

今、E子ちゃんは、中学後半から学校に行けなかった時の英語を取り戻すために、入学するまでの10回の予定で通って来ています。
2年の復習から始めていますが、やっているうちに忘れていたことを思い出しているようで、的確な質問もよくするし、何といってもやる気があるので、計画通りに進みそうです。
もともと、大学進学も念頭にあるので、推薦ではなく、一般入試で合格するくらいの力をつけてほしいと思っています。



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2018年 都立チャレンジ高校受験を振り返って(1) [受験]

アンの家庭塾は、ここ10年以上、都立チャレンジ高校の受験生を支援する塾としてやってきたのですが、2016年、2017年の結果が思わしくなかったために、今年の受験生は0人かもしれないと想像もしていました。
それでも、ブログを読んで連絡をくださった保護者と、通い続けてくれた生徒には感謝の思いがあることを、最初に記しておきたいと思います。


本題に入ります。平成30年度の合格者の内訳は、女子の合格率が男子を上回っているのは例年通りですが、男子の方が受かりにくいと断言出来るほどではなくなってきています。
(なお、一つ前の記事、「2018年 チャレンジ高校願書提出日に寄せて」で、例年、倍率の高かった六本木高校と大江戸高校が倍率を下げていると書きましたが、現在、チャレンジ高校に通っている生徒から聞いた話によると、募集人員が140名から170名に増えたことに関係があるらしい、とのことでした。その一方で、募集人員が200名の稔ヶ丘高校の倍率が最も高かったのは、人気があるからだと言ってよいのかどうかはわかりません。また、今年は、定員割れの都立高校が昨年の3倍で、三次募集もあるということから考えると、チャレンジ高校は倍率が高いと言えるかもしれません。)

※今年度の合格者の内訳を、東京都教育委員会のホームページから数字だけ写して掲載しようとしたのですが、どうしても上手くいかず文章だけになってしまいました。

家庭塾からの今年の受験生は2人で、共に倍率が高めのC高校を受験し、第一志望の部に合格しました。

それぞれの生徒と保護者の了解を得て、入塾から受験までの歩みを振り返ってみたいと思います。


C高校の一部に合格したI君は学力不振の生徒でした。
8月中にお母さんから問い合わせのメールをいただき、体験授業も含めて、8月と9月は隔週ペースで、10月から週に1度、通って来ていました。

学力不振といっても様々なタイプがあり、そこに学習障害などが加わったり、勉強に拒否反応があったりすると指導は困難を極めるし、合格するのは大変なのですが、I君はこのケースには当てはまっていませんでした。
自分の意見も持っているし、お母さんに勧められていやいや来たという感じでもありませんでした。

それではなぜ、学力不振になったかというと、家で勉強をするきっかけがつかめなかっただけのことだと思います。それ以上に、I君自身の言葉を借りれば、自信がなくて、自分はだめ人間で、やっても出来ないと思い込んでいたとのことでした。

入塾した時点で、志望校は決まっていたのですが、学校説明会が始まるまでにまだ間があったので、志願申告書の「自己PR」と「将来の夢・希望」を、時間をかけてゆっくり丁寧にやりながら、英語の授業も組み入れることにしました。

英語については以前のブログ、「1対1の英語指導」でも少し触れています。
アンが好ましく思ったのは、I君のやる気です。覚えるために、ノートのページいっぱいに書かれた単語を見て、その真面目さと一生懸命さに少なからぬ感動を覚えたものでした。
手持ちの問題集を渡すと、それもやってきて、ここも、ここもわからなかった、やはり一人で読んで理解するのは難しいと、努力したことがわかる言葉を口にしていました。
授業時間がついつい長くなってしまうのも、やる気のあるI君に少しでも力をつけてもらいたいと思ったからです。

10月下旬になると、チャレンジ高校の受験に本腰を入れなければならなくなったので、英語の指導は中止になりました。

作文は苦手とのことで、言葉が上手く出てこなかったり、文章のつながりがつかめなかったりすると、必要以上に落ち込み、「ああ、もうだめだ」をよく口にしていました。
マイナス思考が欠点だと言っていましたが、それはその通りだと思いました。
自分を過小評価しすぎているのです。
学校では、I君を認めてくれる先生もいたものの、自分だけが正しいと思い込み、それを押しつけてくるタイプの先生には反抗的な態度もとっていたので、叱られる場面も多かったようです。
お母さんも、家庭塾には毎回、車で送り迎えするような熱心ないいお母さんでしたが、先生からの注意が度重なると、そこは直さなければという意識が働き、誉めることが少なかったのだと思います(これは、アンも息子の子育てで経験ずみで、今となってみると、人格的に問題がありそうな先生の言葉を、なぜ鵜呑みにしてしまったかという後悔があります)。

12月になってから、作文の宿題も出し始めましたが、授業中に仕上げた宿題を、何枚も何枚も書いてきました。
途中で、字が乱暴で、読みにくい字がかなりあったので、時間をかけて丁寧に
字を書く練習をしてもらい、読みやすい字を書くようになったという経緯もあります。

チャレンジ高校の作文の課題は書くことだけではなく、文章の読解力も求められ、文と文のつながりが理解出来ないと書けないのですが、試験間近になって、そこに問題があることに気がつきました。
0か100かのどちらかというほどではありませんが、50か100かどちらかという感じで、50に当たってしまったら、作文は点が取れないこともあり得ると思いました。
それについては、作文の課題を2パターンと想定して、受験間近まで練習してクリアしてもらいました。
面接については、すらすらと答えすぎて、暗記しているようで、面接官に気持ちが伝わらないと思ったのですが、最後の授業の時には、顔つきがきりっとしてきて、確かな手応えを感じました。
その日、面接練習に立ち会ったお母さんにも、それはわかったと思います。

I君自身、自分でも頑張ったと思っているので、合格は本当にうれしかったようです。
当日の合格発表は9時から、9時14分には吉報を知らせる電話をI君からもらって、I君の喜びがアンの喜びと重なりました。
家庭塾に来るようになってから、勉強に対して意欲が出てきて、やれば出来るということがわかった、と言ってくれたI君ですが、その気持ちを忘れずに、高校でも頑張ってほしいと思っています。


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2018年度チャレンジ高校の願書提出日によせて [受験]

今日は都立チャレンジ高校の願書提出日の2日目でした。東京都教育委員会のホームページに早々と応募状況が記載されていましたので、例年通り記事にしました。

2018年度のチャレンジ高校の倍率は(    )内は2017度

学校名       倍率        募集人員   男    女    計
六本木高校  1.75倍(2.01倍)  170  121  177  298
大江戸高校  1.66倍(2.17倍)  170  152  131  283
世田谷泉高校 1.71倍(1.53倍)  170  146  145  291
稔ヶ丘高校  1.76倍(1.68倍)  200  178  174  352
桐ヶ丘高校  1.11倍(1.31倍)  170   92   96  188


チャレンジ高校の中では一番人気があり、応募倍率も毎年2倍を超え、課題作文の難易度も高くて、それなりの能力のある生徒でないと合格は難しいとアンが考えていた大江戸高校が2倍を切っていたのはちょっと意外な気がしました。女子に人気の六本木高校も同じく倍率を下げていました。
桐ヶ丘高校を除いた4校は似たような倍率ですが、稔ヶ丘高校が倍率でトップになったのはアンが知るかぎりでは初めてのことです。世田谷泉高校も倍率を上げています。
大江戸高校と六本木高校はこれまで倍率が高かったので敬遠されたのか、稔ヶ丘高校や世田谷泉高校が倍率を上げた理由は何なのか、そこが知りたいところですが、アンにはわかりません。
男子と女子の応募人員の差が縮まっているのもここ数年の特徴だと思います。女子の方が圧倒的に強いという印象も薄れてきました。
また、倍率が下がれば入りやすくなったというわけでもなく、受験する生徒の能力にあまり差がないと仮定すると、油断は出来ないと思います。

アンは、去年、合格すると思っていた生徒が不合格になって、理由がわからないまま、それがトラウマになっている面があります。
反対に、過去に合格する確率が3割程度だと思っていた生徒が合格したりして、そこが点数のはっきり出る教科の試験と違って、学校の基準に合う生徒や面接官との相性のいい生徒が合格する可能性が高くなるのは否めません。
また、おとなしい生徒が好まれ、元気すぎる生徒や、面接官の質問の意図が読み取れない生徒は敬遠される傾向があるように思います。

今年、家庭塾からチャレンジ高校を受験する生徒は2人です。
2人共、真面目で、根気もあり努力が出来る生徒なので、これまでの努力も、これからの頑張りも報いられることを願っています。
チャレンジ高校が、これからチャレンジする意思のある生徒を求めているのであれば、2人は、アンが自信をもって推薦できる生徒です。



2018年  Ayuちゃんからの年賀状 [ご挨拶]


謹賀新年

昨年はお世話になりました。
今年もよろしくお願いします。
どうか、お体に気を付けて、
頑張ってください。
幸せな一年になりますように。

上記はAyuちゃんから届いた年賀状の文面です。
新年にAyuちゃんからメールが送られてくることはあっても、年賀状を受け取ったのは初めてです。
それもご主人との連名の年賀状でした。

実は昨年の暮れ、2年ぶりのAyuちゃんとの再会を果たしました。
子連れならぬ、諸事情から妹さん達を連れての結婚で、いつになってもAyuちゃんの置かれている状況は大変だと思いました。
妹さん達を放り出すわけにはいかないとはいえ、Ayuちゃんも、それを認めてくれたAyuちゃんのご主人も立派だと思います。

ランチを共にし、一緒に品物を選んで、Ayuちゃんがほしかったものをアンからの結婚祝いにしました。
入籍だけだったそうで、結婚祝いもアンが初めてだったそうです。

それでも、Ayuちゃんはこれまでいろいろありすぎて平凡な生活が出来なかったので、何も望めなくても、今の生活がこれまでで一番いいと言っていました。

5月の赤ちゃんの誕生を心待ちにしながら、Ayuちゃんが望んでいた普通の生活が続いていくことを願うばかりです。


アンからのご挨拶

あけましておめでとうございます。
Ayuちゃんはじめ、生徒から体を気遣われる年齢にアンもなってきています。

幾つになっても、今年もこれからもアンのテーマは前進です。
生徒とともに、チャレンジしながら、少しずつでも前進していきたいと思っています。

今年もよろしくお願いいたします。




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1対1の英語指導 [英語]

チャレンジ高校の受験生の指導に加えて、「英語のやり直し塾」として本格的な指導を始めてから1年が経ちました。
ここで、1年間を振り返って総括してみたいと思います。

指導に当たっては、週に1度、2時間の指導で最大限の効果を上げるにはどうしたらいいかを常に考えています。
具体的には2時間の授業をどうデザインするか。その日の授業内容や時間配分、授業方法などを前日までには用意するようにしています。その内容については、こちらの角度から説明してみようか、それにはどの教材や手持ちの資料を使ったらよいか。学校の教科書、単語の暗記、参考書や問題集を使っての確認など、どの順序でやったら生徒が飽きずに、やる気をもって臨めるか。その日の宿題の内容や分量をどのように設定するかなど、いろいろあります。
必要な教材を用意したり、コピーを取っておくことも含めて授業前の準備は大切です。
それには、かなりの時間を要します。

最も重きをおいているのは、生徒が理解していない部分、よく間違える部分についてアン自身がそれを把握しておくことです。
生徒それぞれについてノートを1冊用意し、そこに書き留めて、随時、質問したり、問題を解いてもらったりして、確実に身につけてもらうように心がけています。
それを続けていると、生徒も自分の理解出来てない部分、よく間違える問題、覚えようとしてもなかなか覚えられない単語など、自分でも気づくようになります。


教える側の日頃の勉強も欠かせません。
教材研究に一番時間がかかります。ある一つのことを説明するにしても、引き出しは沢山持っていた方がいいからです。
生徒の現時点での能力ややる気、思考回路や思考方法によって、その時々で生徒に合った教材を使うのがベストだと思っています。どの生徒も一律にということではなく生徒に合わせて学習を進めていくことが出来るのが個別指導の利点であり、それぞれについて授業を組み立てることは楽しいことでもあります。

以下に、現在、通ってきている生徒について述べてみたいと思います。


大学付属中学の3年生

週に1回、2時間の指導で、学校の教科書、高校受験のための勉強(受験はしませんが)、英検の勉強の3本を柱にやっています。
アンのところに来る前は大手の進学塾に通っていたのですが、世間的に難関校といわれる学校に在学していたため、最上位のクラスに組み入れられて、そこで沈没してしまったようです。そこで、今度は家庭教師の先生についたのですが、ファックス指導を義務づけられたことが、彼女のペースに合わなかったようです。

公立中学であれば中以上の生徒だと思いますが、日本語とは違う英文の配置や語順については理解していなくて、文法の知識もあいまいで混合問題になると、どれを使って解いたらよいかわからない状況でした。アンがよく使っている「英語の文型ワーク」(現在では絶版になっていますが)で英文の組み立て方を学んでもらい、「基本にカエル英語の本」(スリーエーネットワーク)では、理解が不十分な文法項目だけを、生徒本人に読んでもらって理解してもらうようにしました。それを自分で読んで理解出来たので(わからない部分については説明しますが)、現在は「中学英文法話せるドリル」(アルク)をやっています。いずれも自分で考えて理解してもらうのが基本です。
NHKのラジオ講座のテキストも説明がわかりやすいので、時々利用しています。「聞く」、「話す」に関しては、特に効果があると思っています。

学校の教科書の英文和訳や和文英訳、単語などは2時間の授業時間に組み入れる余裕はないので、宿題にして、テスト前に2~3回ほど、徹底的にやるようにしています。
文法については、夏休み中に中3の範囲を終えているので、学校の授業は復習という感じになり、余裕をもって授業に臨んでいるようです。

間もなく期末テストに突入しますが、指導を始めてからは最低でも85点は取れるようになり、ここ3回ほどは満点に近い成績をキープしています。
来年1月には英検の準2級(まだ、挑戦の段階だと思いますが)を受ける予定で、高校在学中に準1級までは取りたいと言っています。
毎回の宿題の分量は生徒と相談しながら決めていますが、英検の単語についても、生徒自身が毎回範囲決めて宿題とし、それをアンがチェックするようにしています。


チャレンジ高校の受験生

志願申告書や作文の練習に加えて、4、5年に1人位の割合で英語の勉強もする意欲のある生徒がいます。
来年、受験の生徒がそうです。
塾や家庭教師の先生について英語を勉強している生徒は別として、チャレンジ高校受験の生徒は英語についてはほとんど学習していません。

週に一度、2時間の授業の枠の中に英語を入れるのですから(30分以上、時間はオーバーしてしまいますが)、それほど丁寧な指導は出来ません。
まずは、be動詞と一般動詞を区別することから始めています。
Am、are、isがbe動詞3兄弟と覚えてもらい、一般動詞はbe動詞以外すべてと説明していますが、be動詞については、行動面でも気持ちの面でも動きのないものというのが、わかりやすい説明かなと思っています

次は、日本語の文章をいくつか挙げ、be動詞を使うか一般動詞を使うか判断してもらいます。
それが出来ると、be動詞を疑問文にする時は、主語と動詞をひっくり返す、否定文の時はnotをつけるなど、やはり「文型ワーク」の問題を解きながらやっていきます。
一般動詞の疑問文、否定文、3単現(わたし、あなた以外と今のところは説明しています)、そして現在は、what、 where、 which、 who、why、 how を使った疑問文に入ったところです。

チャレンジ高校が年々、勉強を重視する傾向が強くなっていく中で、「やりたくないからやらない」という姿勢の生徒はどのチャレンジ高校も求めていないような気がししています。
最初はやる気がなくても、やっているうちに慣れてきて、わかってくれば楽しくなるし、勉強ってそういうものだと思います。

ただ、押しつけられての勉強は楽しくないので、そこは教える側の問題になってきます。受験が近づいてきているので、もう英語を組み入れている余裕もなくなると思いますが、喜んでやっているのではないにしても、やる気があるのはいいことだと思います。
それが、いろいろなことに向かう原動力だと思うからです。


私立高校の2年生

高校の授業がわからなくなったということで通って来ています。
この生徒は、昨年、チャレンジ高校を受験して不合格になった生徒で、アンの力不足だったにもかかわらず、再び通って来てくれていることをアンはありがたく思っています。

理解力はあるので、説明するとすぐに理解します。
学校の授業に合わせて、把握しきれていない文法事項を説明しながら、「文型ワーク」や塾用教材の「シリウス」他の問題集を使い、理解を深め、定着してもらうようにしています。

彼については課題があります。宿題を出してもほとんどやってこないことです。特に、単語を覚えるのが嫌いで、なぜ、やってこないのかを尋ねると、「面倒くさいから」の返事。
単語を覚えるのは誰にとっても楽しいものではないと思いますが、英語の土台なので、何とか頑張ってほしいと思っています。
考えることは面倒くさがらないので、わかる部分を増やしていき、そこを糸口に進めていけたらと思っています。

前々回から、授業の進め方として、30分は文法(文法は嫌いではないようです)、30分は単語、30分はNHKのラジオ講座の「落語」を教材にやっていくことにしました。(現時点ではまだ2時間は持ちません)
休まないで通って来ているところに、やる気の芽が見えているので、押しつけるつもりも、力むつもりもありませんが、根競べだと思っています。



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大学合格の知らせ [受験・進路]

つい先日、チャレンジ高校から指定校推薦で大学に合格したという連絡が入りました。
「2015年度 チャレンジ高校受験を振り返って」のO君です。

今年の春頃、OA入試、出来れば指定校推薦で大学に行きたいと考えているのだけれど、小論文を見てくれないかという依頼がお母さんからありました。
チャレンジ高校に入学した生徒がそこで頑張って、大学進学を目指すようになり、そのために再びアンのところに戻って来てくれるのは、アンにとっては本当にうれしいことです。

けれど、高校での成績を聞いたら素晴らしい成績で、学校内での指定校推薦の枠に入れると思ったし、O君の通うチャレンジ高校は先生方の指導も行き届いていると聞いていたので、アンの所にわざわざ通って来なくても大丈夫だと思いました。
それでも、AO入試にも対応出来るようにしておきたいとのことで、6月から通って来ていました。

合格する可能性が高いと思いつつ、引き受けたからには、出来るだけのことをするというのが通常のアンのスタンスです。そこでまず、志望大学のオープンキャンパスにO君親子と一緒に行きました。
アンが行く前にも、その後にも、O君はオープンキャンパスに何度も参加し、実際に授業を経験するなどして、推薦で入れそうな大学ということより、気に入って入りたい大学になっているようでした。
アンについては、大学のパンフレットやホームページを読めばおおよそのことはわかるし、それだけで対応することも可能でした。

ただ実際に足を運んでみると、大学のランクにかかわらず肌で感じ取れるものがあり、学長や先生方の姿勢や話の内容から、大学の理念や運営方針がわかり、これから発展していきそうな大学か、停滞していて生徒にはあまり勧めたくない大学かがわかったりもします。
また、「志望理由」を書く際にも、パンフレットやインターネットには書かれていない、生徒独自の生の意見を書くことも出来ます。
チャレンジ高校についてもそうですが、指導を引き受ける際に、志望する高校や志望大学に関わる側が行くのは当然のことだと思っています。

AO入試の「志望書」の用紙もすでにO君が手に入れていたので、それから始めました。
チャレンジ高校、大学、さらには就職試験についても、年齢によって内容や、表現の違いはあるものの、相手が見るのは本人のやる気の一語に尽きると思っています。
みせかけのやる気でなく、本人の内面から出てくるやる気がポイントになるはずです。
思いつかない場合には、それを作っていくことも必要です。

高校受験の時は、アンが何かいうと反射的に「ムリムリ、出来ない」を連発していたO君でしたが、それは影を潜めていました。
また、高校受験の時は、中学の時に不登校だったということもマイナス点にはなりませんでしたが、大学受験ではその間の事情は加味してもらえません。

一般の生徒と同じように高校でどれだけ頑張ったか、大学で何を勉強したいか、将来についての展望はどうかなどを具体的に書けたり、面接の時に言えなければなりません。

O君はチャレンジ高校を受験する際に、基礎的な勉強が身についていないのが気になるので、高校では勉強をしっかりやる、勉強だけでなく部活にも入って最後までやり抜くことを挙げていましたが、言葉だけでなく見事にそれを実現させていました。
中学の時に不登校だったO君が毎日休まずに学校に通い切っただけでも評価出来ることなのに、3年間、勉強も部活も両方頑張ったことは大したものだと感心しています。(本人は当たり前のこととして涼しい顔をしていましたが…)
ほとんどの生徒が気持ちはあるものの、勉強に対しては行動が伴わない中で、言葉と行動を一致させたのですから。
自分の利点や、高校で勉強する中で得意な分野にも気づいたようで、それが大学の学部選びにもつながっていきました。

9月になると、校内の指定校推薦の枠にも入れたことがわかりました。
AO入試用の願書、指定校推薦用の願書と、時間をかけて2種類仕上げましたが、その過程で、自分自身を見つめ直し、大学でも頑張ろうという意志が固まったのではないかと想像しています。
O君の将来にも期待が持てそうです。


英語がついていけないと困るということで、大学に入学する前に、アンのところにもう少し通って来ることになっていたのですが、入学前に早急に提出しなければならない課題が出たとのことで、まずは小論文から始めることになりました。




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「さよなら不登校」から10年ーー気になるAyuちゃん―ー [NEXT LEVEL]

「さようなら不登校」、「NEXT LEVEL」のAyuちゃんとの交流は続いています。今年の7月でAyuちゃんも24歳になりました。アンがAyuちゃんと出会ったのは、Ayuちゃんが14歳の時だったので、もう10年以上の付き合いになります。

実は、Ayuちゃんは去年、結婚しました。メールではなく、直接に会って「おめでとう」を言いたかったし、ささやかなプレゼントも渡したいと思っていました。
けれど、Ayuちゃんの様子から手放しでは喜べないものを感じて、ブログの記事にもしませんでした。

今年の春頃から、何度かAyuちゃんと会う段取りがついていたのですが、Ayuちゃんの都合で流れ、9月になって、やっと実現の運びになりそうでした。結局はそれも、Ayちゃんの体調不良で叶いませんでした。

11月の初旬、Ayuちゃんから届いたメールで、体調不良の原因が明らかになりました(アンも想像はしていたのですが)。
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Ayuちゃんからアンへのメール

ずっとあれから返信できずにすみませんでした。
9月末ごろから、体調が悪かった理由をお話しさせてください。
先生にご報告があります。
実は今、わたしは妊娠4ケ月目です。9月末頃の不調の原因は、悪阻(つわり)でした。
そして出産予定日は5月です。

夫婦二人の関係や、これからの生活、赤ちゃんのこと、状況が落ち着くまではお知らせできなくて、このタイミングでご連絡させていただきました。

念願の赤ちゃんができて、本当に幸せです。色々不安もあって、これからものすごく大変な日々になると思いますが、母親として、新たな人生を送っていきます。
一生懸命、子育てをしたいと思います。

安定期にもう少しで入るので、出産前にぜひ先生にお会いしたいです。
とはいえ、ここのところ私の都合でタイミングが悪かったので、今度こそはと強く思います。


アンからAyuちゃんへのメール

何はともあれ良かったですね。(アンの注釈;ご主人とはけんかばかりで、夫婦関係に不穏な空気が感じられるメールを何度か受け取っていたので、こういう表現になりました)

会った時に中学生だったAyuちゃんがもうすぐお母さんになるなんて、感慨無量です。
いつの間にか10年の月日が流れていたのですね。

Ayuちゃんも赤ちゃんを望んでいて、ご主人もきっと同じ気持ちなんでしょうね。
だから、幸せだって言えるのだと思います。
本当に良かったわね。

子どもは望んだからといって、必ず授かるというものでもなくなっているから、体を大切にして元気な赤ちゃんを産んでくださいね。

私は、もう忙しい時期に突入してしまったんだけど、体が落ち着いたら声をかけてください。今回は埼玉まででも出かけて行きます。


Ayuちゃんからアンへのメール

ありがとうございます。
嬉しい限りで胸がいっぱいになりました。
祝福や応援をしてもらえることが、どれだけ幸せなことかを実感しています。

私達も念願の赤ちゃんで、旦那とは年の差(20歳)で、検査薬を見た時点で号泣していました。

私も今まで揺らいでいた気持ちが、赤ちゃんが出来たことで、旦那と一緒にやっていくという覚悟が出来たので、本当に良かったと思います。

来月から安定期なので、12月のどこかでお会いしたいです。
会う場所は〇〇辺りだと、とても有り難いです。
お忙しいところお手数をかけて申し訳ありません。


アンからAyuちゃんへのメール

メールからAyuちゃんの喜びが伝わってきます。
本当に良かったわね。
ご主人も基本的にはやさしくて、いい人みたいで安心しました。

一緒に暮らしていると、いい面より悪い面の方を見てしまいがちになるけど、言葉や目に見える態度だけでなく、これからもご主人の根っこのいい部分を見るように心がけましょうね。

誰かの言葉にもあったけど、幸せは人から与えられるものではなく、自分の心が感じるものだと思うんです。

12月の予定はまだはっきりしないけど、決まり次第連絡します。
Ayuちゃんの都合と合えばいいのだけれど。


Ayuちゃんからアンへのメール

12月は、妊婦が通う教室もないし、予定も今のところないので、先生のご都合で大丈夫です。
早目に決められたらお願いします。

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そして、何とかアンが都合がつきそうな12月の日にちをリストアップしてAyuちゃんに送りました。その中でAyuちゃんの都合のいい日を言ってもらい、調整しようと思っていました。忙しい時期なので、ドタキャンは避けてほしいことも伝えました。

ところが、アンがメールを送ってから、今日で10日目なるのですが、Ayuちゃんからまだ返事がありません。
返信が遅いのはいつものことで、それは改めてほしいと思いつつ、それ以上に気になるAyuちゃんの状況です。
こういう時は、電話でも連絡がつきません。

新しい年を目前に、Ayuちゃんには本当に幸せになってほしいと願っています。
これまでにも、ブログには書けない、さまざまな困難や苦労が山ほどあったからです。


共通テーマ:学校

2017年の募集はすでに締め切っています。 [募集について]

今年度はチャレンジ高校の受験生よりも、英語の指導が主流になっていて、現在通って来ている生徒で手一杯なので、募集はすでに終了しています。

英語はチャレンジ高校とは違って、短期の指導ではないので、次年度については欠員が出た場合に、募集を行いたいと考えています。

よろしくお願いします。

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