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2015年 新年のご挨拶 [ご挨拶]

あけましておめでとうございます。
都立チャレンジ高校の受験まであと一月半余りになり、今週から授業も始まって受験生それぞれに頑張っています。今年の受験生は5人で、志望校は六本木高校1人、大江戸高校3人、稔ヶ丘高校1人です。
例年は、この時期から宿題を出したり、授業の回数を増やしたりするのですが、今回はそれを少し前倒しして、12月の下旬から少しずつハードルを上げていくことにしました。
思った以上に、冬休み中に生徒が頑張ってくれたので、アン自身も手応えを感じるようになりました。

同時に、生徒全員にいい意味で微妙な変化が出てきています。それは恐らく、志願申告書や作文を書く過程で自分と向き合い、それを言葉で表現出来るようになったからだと思います。
生徒のお母さんからいただいたメールにもあるように、それは学科の勉強とは違ったしんどさがあるかと思います。

今年は学力不振の生徒はいなくて全員不登校の生徒なので、教えやすさの点で言えば大変ということはないのですが、精神面や体調面を考えるとそうはいきません。
作文や面接をクリアするより、合否を左右するのはそちらの方なので、指導もそこに神経を使っているのですが、生徒の性格や考え方のクセ、さらには「わかってはいるんだけど」という自身の感情の問題もあって、一筋縄ではいかないところです。

ところで、ここで少しアンの話になりますが、昨年の12月19日に罹ってしまった帯状疱疹の痛みがひどくて、お正月休みも10日近くあったのですが、何もする気力が起きずに暮れの大掃除もさぼって、だらだらと過ごしていました。
帯状疱疹はストレスが原因だと聞いていますが、その通りでした。
夏まで世話をしていた親戚の相続問題に関わらざるを得なくなって、それが長引き多大なストレスを感じていたからです。途中から肉親や親戚も現れ、それで揉めるということもなかったのですが、間に入っての作業が多すぎてそれが苦痛でした。帯状疱疹に罹ったのは一段落した翌々日のことでした。

大人に限らず、子どもは子どもなりにストレスを抱えていると思います。それが、今回のアンのように体に出てしまうこともあるかと思います。
大人は、子どもが抱えているストレスなんてたかが知れていると思うかもしれませんが、辛かったり苦しかったりする点では、変わらないはずです。

例年まで、アンが1月になるまで宿題や厳しいことをあまり言わないできたのは、まさに精神面や体調面のことを考えていたからに他なりません。
学校に通えてないということは、それだけでエネルギーが弱くなっているはずだし、傷ついていたり、疲れやすかったり、生活のリズムも狂いがちになることは容易に想像出来るからです。

それでも、ある時期から生徒の力を信じて、ハードルを上げていくと、生徒が見事に応えてくれるのは例年のことです。真面目に、一生懸命に取り組んでいる姿を見ると、心からかわいいと思います。それぞれの努力が報われる日が来ることを信じて、アンも生徒と共に頑張っていきたいと思っています。

(今日はじめて、傷み止めを飲まなくてもやり過ごせたので、ブログもやっと書く気になりました。)
今年もどうぞよろしくお願いいたします。




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