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アンおばさんの教育ミニコラム(1) [アンおばさんの教育ミニコラム]

しあわせな家族の情景

1ヶ月ほど前の土曜日の昼下がりのことでした。
私のウォーキングコースにもなっているお気に入りの公園で、ステキな家族に出会いました。

1周が500メートルある公園を歩き始めたときのことでした。4歳くらいの女の子があちらこちらに興味を示しながら、何かを見つけては立ち止まってしゃがみこみ、また歩き出すという行為を繰り返していました。
女の子の後ろを歩いていた母親が、「もう、○○ちゃんたら。ママは運動しようと思ってこの公園に来たのに、寄り道ばかりしてぇ」と、ちょっぴり困ったようにつぶやきました。
それでも母親が、女の子の行動を容認していることは、母親の笑顔からわかりました。
女の子は楽しそうに「寄り道ィ、寄り道ィ」と歌うように言いながら、土手の斜面を下りて行きます。
母親がまたその後を追いかけていきました。

さらに、私が5周目の中盤にさしかかったときのことでした。
土手を降りきったところを、父親が3歳くらいの女の子を肩車しながら歩いているのが目に入りました。
女の子が大きな声で言いました。
「パパはママのことを愛しているんだよ」
父親はそれには答えず、穏やかな表情を浮かべていました。
再び、女の子が、父親の後ろを歩いている女の人に向かって言いました。
「ママもパパのことを愛しているんだよ」
「うふふふ」と女の人が笑いました。

女の人は、女の子の知り合いのように見受けらました。
しかし、よく見ると、先刻の「寄り道」の母親に似ているようにも思えたのです。

私は、父親と女の人との関係が知りたいと思って、いつもは5周で終えるコースを、わざわざ6周して、それを確かめることにしました。

すると、今度はブランコのところに「寄り道」の母親と女の子、「肩車」の父親と女の子、それと小学2年くらいの男の子が集まっていました。
5人家族だということが、その様子からわかりました。

今でも私の心の中に残っている、しあわせな家族の情景です。
子どもの気持ちを安定させる一番の要因は、出来ることならば、夫婦の仲がよいことではないかと思いました。



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